こぱんはうすさくら – 北九州戸畑教室
発達に心配のあるお子さまや障がいを持ったお子さまが、できる限り身近な場所で支援を受けられるよう、療育を行う専門性ある事業の名称です。未就学のお子さまに対しての共通支援課題は
と考えております。これらをひたすら繰り返し繰り返し行います。
子どもたちは放っておくと、ひたすらウロウロ歩き、走り、飛び回り、目に入った興味があるものに触れ、口に入れようとしたりします。ぐるぐる回っていたり、なども含めてそれを個性と呼ぶこともできますが、障がい者としてではなく、ひとりの人間として生きていくときに、その個性は「勝手」という言葉に変換されます。もちろん勝手な時間は、大人になっても必要ですが、それだけでは生きていけません。かといって、強制的に自由や勝手を取り上げることもできません。
勝手ばかりでは、社会や学校に出た時に、必ず衝突します。その衝突が、お子さまの行動や気持ちを萎縮させてしまうので、そうならないように勝手から、しつけ、そしてルールの理解へと導いていきます。くり返し、くり返し練習します。でもその練習の強制要素が強ければ、お子さまは反発して訓練の土台にも上がりません。
たとえば、お友だちとコミュニケーションがうまくできないお子さまには、子どもの小集団に複数の指導者が仲介に入り、お子さま同士で「楽しく遊べた」といった経験を積み上げます。ほかにも、お椅子に座ることができない子は、椅子取りゲームや、だっこゲームなど強制要素を少しでも取り払い、座るということを覚えていたきます。
● 教室に到着(送迎)
● 健康状態の確認、水分補給、トイレなど
● 荷物の整理、着替え、連絡帳の提出
出来る限りお子さま自身の力でできるように支援します。児童発達管理責任者などが、個別面談を行い、メンタルの安定を図ります。
● はじめの会(あいさつ、出席確認、お返事、一日のスケジュールの確認)
今日は誰がきているのか、今日は何をするのか、を意識することで、不安を解消します。バラバラになりがちなデイサービスを、きちんとはじめと終わりを意識して行動できるようにします。
● 自由遊び
個別アセスメントに応じて、遊びの見つけ方、参加の促し、仲間に入れることなどを支援します。
参加できない、なにもできないなどの場面がないように関わります。
● 課題遊び
個別支援計画に基づき、遊びや宿題、活動内容を設定して行います。個々の目標や障がいの特性に応じて今後の社会生活を送る上でのさまざまな課題にチャレンジします。
● お片付け
● 昼食
● 帰りの準備
● 帰りの会(あいさつ、次回の登所確認、今日の振り返りなど)
● 個別に送迎
残られるお子さまには、個別にご支援及び、見守りを致します。
出来る限りお子さま自身の力でできるように支援します。自動発達管理責任者などが、個別面談を行い、メンタルの安定を図ります。
個別アセスメントに応じて、遊びの見つけ方、参加の促し、仲間に入れることなどを支援します。参加できない、なにもできないなどの場面がないように関わります。
● 合唱
みんなで唄うことで、体と脳を起こします。また、一体感を感じるように支援します。
● 昼食準備
持参いただいたお弁当のほか、お茶を用意したり、テーブルを用意したりなど、社会性を基調に、みんなで食べることを理解できるように支援します。
● 昼食、歯磨き、片付け
みんなでテーブルを囲み、みんなで食べることの楽しさを感じられるようにします。介助が必要なお子さまには支援します。
● 個別プログラム
個別支援計画に基づき、遊びや宿題、活動内容を設定して行います。
個別の目標や障がいの特性に応じて、今後の社会生活を送る上でさまざまな課題にチャレンジします。
● おやつ
みんなでテーブルを囲み、一緒に食べることの喜びを感じられるようにします。
● 集団レクリエーション
ゲームや調理などを通して、小さな集団の中での約束や、人とかかわることの大切さを楽しんでいきます。知育・療育・体育双方の観点からプログラムします。
● そうじ、片付け、着替えなど帰りの準備
みんなで使う場所をきれいにすること、みんなと過ごすルールを確認します。
● 帰りの会(あいさつ、次回の当所日確認、今日の振り返りなど)